青蓮会報

青蓮会報について

 青蓮会報は昭和45年に第1号を発行し、以来会員相互の連絡、親睦を図ると共に、大学との連絡、学友会事業の推進に貢献してまいりました。現在も年3回(5月、9月、1月)発行し、会員の皆様にお届けしております。お受け取りいただけていない場合は事務局までご連絡くださいますようお願いいたします。


近刊表紙 


バックナンバーをご希望の方は事務局までお問合せください。

なお会員専用ページにて最新の会報を全頁PDFにてご案内しております。


青蓮会報 199号

令和6年9月30日発行

表紙タイトル:「キューケンホフの公園(オランダ)」
作者:渡辺 泱(泌尿器科・広小路フォトクラブ)

表紙の言葉:キューケンホフ公園は、アムステルダムから南へ電車で小一時間ほどかけて行ったところにある素晴らしい公園で、何百万本というチューリップが植えてあるので有名です。私もチューリップの写真を撮りに行ったのですが、畠のほとりの小さな池にかかった吊り橋を渡る女の子の方に、目が行ってしまいました。

青蓮会報 198号

令和6年5月31日発行

表紙タイトル:「日吉大社 大宮川の清流」
作者:西山 順三(昭和39年卒)

表紙の言葉:大津市の日吉大社の新緑の中を流れる大宮川の清流は爽やかな涼しさを感じさせてくれます。

青蓮会報 197号

令和6年1月31日発行

表紙タイトル:「凍る瀑布」
作者:牛嶋 千久(平成元年卒)

表紙の言葉:雪降る真冬の乗鞍高原。ちょっと散歩のつもりで歩き出したが、積雪と凍結で大変な道。だからこの先に滝があるとの案内板についつい足を延ばす。何度も引き返そうかと思ったが、ツルツルに凍った階段を滑り降りた先に見えた光景に息をのんだ。それは青白く光を放つ凍る瀑布であった。(善五郎の滝)

青蓮会報 196号

令和5年9月30日発行

佐野豊先生 追悼特集号
表紙写真:「佐野豊教授定年退職記念誌1990年」から

青蓮会報 195号

令和5年5月31日発行

表紙タイトル:「一夜の夢」(月下美人)
作者:岩井 直躬(昭和47年卒)

表紙の言葉:米山千尋先生(昭和58年卒)から株分けしてもらった月下美人が、夏の夜に芳香を漂わせて白い大輪を開花。一夜かぎりの儚さに想いをよせてシャッターを切りました。

青蓮会報 194号

令和5年1月31日発行

表紙タイトル:「荘厳チョモランマの夕べ」
作者:武藤 文隆(昭和52年卒)

表紙の言葉:2018年の11月に中国チベット自治区に行った。 チベット側から見るチョモランマは大独立峰で世界最高峰(8,848m)に相応しい。そこに夕陽が当たり、全山が赤く染まっていく様は当に荘厳である。

青蓮会報 193号

令和4年9月30日発行

表紙タイトル:「実時求是(篆書体)」
作者:赤坂 裕三(昭和39年卒)

表紙の言葉:「事実を把握し、物事の真実を追求する」の意味 漢書 河間献王伝に基づく 空論を嫌う中国的学問方法の基礎となる語にて、文化大革命の標語にもなり、二千年余り、フル活用されている息の長い言葉である。「中国名言集 一日一言」(井波律子 岩波書店)より引用

青蓮会報 192号

令和4年5月31日発行

表紙タイトル:「運河に響く」(イタリア・ヴェネツィア)
撮影:岩井 直躬(昭和47年卒)

表紙の言葉:少年のひくヴァイオリンの音が運河に響き、折しも陽光がスポットライトの如く少年を照らし、あたかもコンサート舞台での演奏です。運河を行く舟人も思わず振り返ります。

青蓮会報 191号

令和4年1月31日発行

表紙タイトル:「金星の日面通過」
撮影:白坂 誠一(昭和40年卒)

表紙の言葉:内惑星である金星の公転軌道は3度傾いているため、太陽と金星・地球が一直線に並ぶのは約8年・105年・8年・121年・・・の間隔でしか発生しない。2012年6月5日に金星が日面を通過するチャンスがあって撮影を試みた。 太陽の表面を東から西へ動いていく小さな黒い円形のシルエットとして捉えることが出来た。尚金星の直径は約12,000kmでほぼ地球に近似しているので、地球と太陽の比較にもなろうか? 次回のチャンスは2117年12月10日。再度チャレンジを予定したいが?!!

青蓮会報 190号

令和3年9月30日発行

表紙タイトル:「栄摂院の秋」
撮影:西山 順三(昭和39年卒)

表紙の言葉:金戒光明寺の塔頭栄摂院の庭で、黄葉の中に佇ずまれた美しい仏像に出会い、心が安らぎました。

青蓮会報 189号

令和3年5月31日発行

表紙タイトル:「夕照のハンテングリ」
撮影:武藤 文隆(昭和52年卒)

表紙の言葉:ハンテングリは天山山脈第二の高峰(6995m)である。私は2018年7月にキルギス側から入り、イリニチェク氷河を遡り、ベースキャンプまで達した。ハンテングリはウイグル語で「天の王」、カザフ語では「血の山」と呼ぶ。夕暮れには独特な赤みに染まる美しい山である。

青蓮会報 188号

令和3年1月31日発行

表紙タイトル:「三井寺雪景色」
撮影:西山 順三(昭和39年卒)

表紙の言葉:門松が飾られた三井寺の大門を背景に、雪がしんしんと降り続き、寒さと静けさが伝わってきました。

青蓮会報 187号

令和2年9月30日発行

表紙タイトル:「日吉大社秋杉」
撮影:西山 順三(昭和39年卒)

表紙の言葉:秋の日吉大社は社殿を中心にして美しい紅葉を見せてくれます。

青蓮会報 186号

令和2年5月31日発行

表紙タイトル:「祇園新橋巽橋」
作者:吉田 幸雄(昭和26年卒)

表紙の言葉:折々に訪れた心休まるところ

青蓮会報 185号

令和2年1月31日発行

表紙タイトル:「麗峰 ヤンマイヨン」
撮影:武藤 文隆(昭和52年卒)

表紙の言葉:ヤンマイヨンは中国四川省の亜丁自然保護区に聳える神聖なる山で、標高は5958mあります。秀麗な山であり、一年中真っ白な雪に覆われています。2019年度関西支部展に出展した際、本作品と私がNHK関西とKBS京都のテレビニュースで紹介されました。

青蓮会報 184号

令和元年9月30日発行

表紙タイトル:「和敬清寂」
作者:赤坂 裕三(昭和39年卒)

表紙の言葉:「和らぎの心でお互いを敬愛しながら清々しい気持で、人や物事に応対することで、何ものにもとらわれない無の境地にいたる」
書は楽しいが、難しい。
気持ちを集中出来ること、長く続けられることなど利点も多い。

青蓮会報 183号

令和元年5月31日発行

表紙タイトル:「府立医大の後ろ姿」
撮影:上田 尚司(昭和44年卒)

表紙の言葉:毎年、春になると、荒神橋付近の桜が満開となり、お花見にはもってこいとなります。そのころの府立病院の鴨川より眺めた景色が一層、美しくなります。来年も4月初めに、青蓮会館にて観桜会を催したいと思いますので、皆様のご参加をお願い申し上げます。

青蓮会報 182号

平成31年1月31日発行

表紙タイトル:「アンナプルナ内院の夜明け」
作者:武藤 文隆(昭和52年卒)

表紙の言葉:アンナプルナⅠ峰は8091mあり、世界で10番目の高さを誇る。初登頂は1950年エルゾーグらによって成し遂げられたが、これは人類が初めて8000m峰に登頂した記録である。ここアンナプルナ内院は周りを360度ヒマラヤの高峰に囲まれた聖域である。夜明け、朝日がアンナプルナⅠ峰南壁の頂きから赤く染めていく様はまさに大自然のドラマである。

青蓮会報 181号

平成30年9月30日発行

表紙タイトル:「青蓮会館と百日紅」
撮影:井端 泰彦(昭和39年卒)

青蓮会報 180号

平成30年5月31日発行

表紙タイトル:「ランデブー」
作者:奥田 庚三(昭和40年卒)

表紙の言葉:自宅のツツジにアゲハ蝶のオス・メスが来て寄り添って飛んでいた。 あたかもランデブーしている様に!

青蓮会報 179号

平成30年1月31日発行

表紙タイトル:「朝やけに飛ぶこはくちょう」
撮影:西山 順三(昭和39年卒)

表紙の言葉:伊吹山を背景にして、朝日に染められた雲海の上を一羽のこはくちょうが美しい姿で飛んでいました。

青蓮会報 178号

平成29年9月30日発行

表紙タイトル:「団栗橋より四条大橋を望む」
作者:吉田 幸雄(昭和26年卒)

表紙の言葉:平成2年の夏に、団栗橋の袂に座り込んで描いたものです。遊びまわったなつかしい界隈です。(水彩画、横45cm、縦38cm)

青蓮会報 177号

平成29年5月31日発行

表紙タイトル:「夜のロマンチックロード」
撮影:奥田 庚三(昭和40年卒)

表紙の言葉:雨上がりの京都嵐山の竹林の道をライトアップしていて、観光客も少し歩いていたが、 スローシャッターで撮影した。

青蓮会報 176号

平成29年1月31日発行

表紙タイトル:「ナンガパルバットに向かう」
作者:武藤 文隆(昭和51年卒)

表紙の言葉:ナンガパルバットはパキスタン北部の独立峰で、標高は8126mあり世界第9位の高峰である。この山は「魔の山」と呼ばれ、何度もドイツ隊の挑戦を退けてきたが、1953年オーストリア人のヘルマン・ブールにより執念の初登頂が果たされた。