学友会沿革

学友会沿革


年月日 事     項
明治25年(1892) 6月 京都府医学校時代に,文化団体として振元会が結成され,このほかに
運動団体として静虎団・敷島倶楽部があった。
明治29年(1896)12月 振元会・静虎団・敷島倶楽部が合併して,京都府医学校校友会が
結成された。校友会創立当時は,通常会員は生徒,職員は名誉会員,
卒業生は特別会員であり,会長は校長が兼務していた。
明治34年(1901) 9月 京都府医学校が京都府立医学校に改称され,京都府立医学校校友会となる。
明治36年(1903) 6月 京都府立医学専門学校に昇格したため,同校友会となった。
大正11年(1922) 4月 京都府立医学大学に昇格したため,京都府立医科大学学友会に改称された。
昭和19年(1944) 6月 荒神橋西詰にあった学士会京都支部会館を,京都府及び大学が買収
して,これを学友会に貸与した。これが旧学友会館である。
昭和32年(1957) 1月 旧学友会館の土地・建物が京都府から学友会に譲渡された。
昭和35年(1960) 4月 学友会の事業団体として,財団法人青蓮会の設立が認可され,従来の
学友会理事長制度は廃止,学友会会長が青蓮会理事長を兼任することになった。
昭和45年(1970) 6月 学友会会報・青蓮会報第1号が発行された。
昭和49年(1974)11月 荒神橋西詰の旧学友会館の跡地に,大学創立百周年記念会館「青蓮会
館」の竣工式が挙行された。
昭和54年(1979) 8月 全国学友会支部長会を定期的に行うことに決まる。
昭和54年(1979)11月 財団法人青蓮会二十周年記念式典が,京都ホテルで挙行された。
昭和59年(1984) 6月 学友会大学支部発足する。
昭和61年(1986)11月 青蓮会館に遅日の夢歌碑の建立・橘の木植樹。
平成元年(1989)11月 青蓮会創立三十周年記念式典が挙行された。
平成 6年(1994) 5月 京都府立医科大学創立125周年記念事業実施決定。
平成 9年(1997)11月 京都府立医科大学創立125周年記念式典(大学主催)及び祝典(学友会主催)を挙行。
平成10年(1998) 6月 京都府立医科大学創立125周年記念事業実行委員会では「新青蓮会館」
の建設に向け建築準備委員会を設置する。
平成12年(2000) 9月 学友会員のみを対象として扱う、損害保険取扱代理店「有限会社橘井会」が設立された。
平成14年(2002)10月 新青蓮会館が竣工した。竣工式は平成15年10月14日、山田啓二京都府
知事代理、竹内賢樹出納長)、坪内正一京都府議会議長、和田裕生総
務部長並びに井村裕夫元京都大学総長の来賓を始め、京都府立医科大
学歴代学長、名誉教授、教授、学友、関係病院及び協賛企業代表など
招待者、参加者200余名を迎え挙行された。
平成20年(2008) 5月 学友会北海道支部並びに学友会東北支部発足する。
平成25年(2013) 4月 一般財団法人 青蓮会 発足
令和2年(2020) 10月 青蓮会は公益財団法人と認定される